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June 17, 2017

千本通

1日おいて少し体力が回復した。
今日は千本通界隈を歩きます。
ひたすらウォクーキング。
近藤真彦の「気ままにWALKIN'」は名曲だといまさら実感。

喫茶&スナック「千秋」

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「ヨシミ荘」
丸みをおびた柱の部分がカラフルなタイル張りになっていて思わず頬ずりしたくなる。

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よく見ると二階にある扉のところも細かいタイル貼りになっている。

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大きな和風建築の2階を見上げる。
手摺の木彫りの装飾に惹かれる。

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「白雪荘」
その迫力に圧倒される。
昭和35年の地図を確認すると白雪荘の右隣が晴明荘、左隣が美松荘、正面が旅館岸ノ家になっている。

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入口の上にかかげられた看板はほとんど読めなくなっていますが「高級アパート白雪荘」と書いてあったようです。

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「白鳥荘」
「白鳥荘」のたたずまいも凄い。
しかし、西成区はレトロなアパートが多い。

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国道26号線と南海汐見橋線が交差するところから西方向へ千本交番前付近までまっすぐに延びている道に入ります。

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相当年季の入った店舗です。
サントリーレッドと味の素サラダ油の看板しかありませんが酒屋だったんですかね。

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大阪市婦人団体協会「町に花 空に青空 心にまこと」

この標語をgoogleで検索してみると、旭区は、「町に花、空に青空、心にまこと」を信条として、女性の地位向上を図り、人権が尊重される、あらゆる差別のない明るく住みよい町づくりのため、旭区地域女性団体協議会が先頭にたって積極的な活動を推進している、とあった。

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千本通をまわる頃には照りつける太陽に体力を消耗したのと、昨日からの長時間の歩きで足も痛くなってきて、細かく路地を歩きまわる気力がなくなってきた。そのため大雑把に回ることに作戦変更。

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千本通のメインストリートはこんな感じで商店と住宅が両側に並んでいます。

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白地とえんじ色タイルのファサードと後方の黒塗りの古い家屋のギャップがたまらない。

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マンション富士の入口のタイルを拝見させていただく。

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スナック「ゆき」

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つい振り向いてしまうデザインの窓。

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「新開荘」
市松模様のタイル張り円柱が美しい。あの回転椅子はいつも出しっぱなしなんですかね。
この物件を見ると京橋のアパートを思い出してしまう。

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南本通商店会の結構有名な丸窓。

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2日間かけてカンカン照りの中昼食なしで9時間歩きまわった。
全部紹介しきれていないのが残念。
西成区にはまだまだ豆タイルと円柱の物件がありそうな気がするので後日調査予定。

19日(月)からは入院して治療開始。
どうなることやら・・・。
頑張ります!!

天神ノ森・松原通・有楽町

天下茶屋を後に引き続き天神ノ森から松原通・有楽町界隈を歩きます。

少しルートを外れて聖天下を歩いていると聖天山正圓寺に行き着いた。
ここは西成区ではなく阿倍野区ですね。

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お好み焼「輝ちゃん」

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阪堺電軌阪堺線聖天坂駅の大通りを東に歩いていくと長屋風の建物に出くわす。
ここから東方面は上町台地の西端に位置しているようで登り坂になる。

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白黒色違いの2軒。2階部分の出っ張りに特徴がある。

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珈琲館「ミル」。天神ノ森ではなく阿倍野区の相生通側であった。

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天神ノ森をずっと南下していくと阿倍野神社にぶつかった。

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料亭風の門構えを持ったおしゃれなお宅です。

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鮮やかなタイルが目にまぶしい。呆然と立ちつくす私。

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ずっと見ていたいが・・・。怪しまれそう(^_^;)

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こういう角地の建物好きです。

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私好みの路地がまた出てきた。

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2階の窓がえらいへこんでいるが…。後ろは天水湯の煙突ですね。

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おおぉーー、一面タイル張り。

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スナック「エーマン」

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松原通りの「松竹ハウス」
ドアの斜めに通した取っ手が二重になっていればなお良かったのですが・・・。

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「光荘」。ブルーシートがかかっていたこともあって引いた写真がないのが残念ですが、アパートの外壁全体がタイル張りでした。

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道路の向こう側は天神ノ森天満宮。

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ここが天下茶屋跡。今から4百年余り昔、大阪城から住吉大社参拝や堺へ行き来する途中に太閤秀吉が立ち寄って茶の湯を楽しんだ故事で有名な天下茶屋跡の一角。現在は、くすのきの大樹と土蔵、石像だけが残っている。

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5時間歩きまわってギブアップ(T_T)
岸里玉出駅から電車に乗って帰ることに。
明日、続きを歩きます。

天下茶屋

二つ前の記事で余命1年とか不吉なこと言ってすみませんでした。
がんは自分で治せると信じて頑張ります。
体調は良かったり悪かったりで不安定。
自然治癒力を高めるため、日々のウォクーキングはかかさないようにしている。

この暑い中、大阪の私娼窟めぐり第二弾で西成の方を歩いて来ました。

戦前の私娼窟リストである『業態者集團地域二關スル調(昭和8年・昭和9年・昭和13年・昭和14年)』(平成28年6月 カストリ出版より復刻)より西成に関するところを抜粋。

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昭和8年10月

南海本線岸之里附近 (15,45)
  西成区松原通
  同 有楽町
  同 千本通

昭和9年10月

南海本線岸之里附近 (10,20)
  西成区松原通
  同 有楽町
  同 千本通

昭和13年1月

天下茶屋 (10,25)
  大阪市西成区松原通、千本通
  同 住吉区天下茶屋、天神森

※括弧内の数字は、戸数、業態者数。
※備考欄に「上記所在地ヲ根據トセルモ常ニ居ヲ轉シ一ケ月以上固定セルモノナシ」とあり。
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ということで今回は、西成区の松原通、有楽町、千本通、天下茶屋、天神ノ森(旧町名)界隈を歩きます。
戦前の私娼窟なんていうものは現在では当然痕跡は残っていないし、昔あったとしても場所はわからないので、前回の四貫島編(その一その二その三)同様期待されても何も出てきません(;´Д`)
私好みの古い建物、カフェ建築、アパート、下宿屋、旅館などを求めてただぶらぶらと歩いてみよう!
歩くのに際して昭和35年の複製吉田地図を参考にしました。

恵美須町駅から阪堺電軌阪堺線に乗ります。
前回乗ったのはいつだったか記憶にない。
恵美須町駅には切符売り場ない!?
210円を後で払うというシステムでした。
いつも横を通るたび「これ駅?」と思っていた今池駅も停まった(^_^;)
駅の真下がモルモン焼き屋で左手の階段があるところが本当に駅なの、といつも疑問に思っていた場所。今池駅から走り出したら左に飛田新地に大きな看板が見えた。

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北天下茶屋駅で下車。まずは天下茶屋を散策。
駅を聖天下側に降りるといきなりディープな商店街が広がる。

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2階の出窓のデザインがなんともいえない。

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喫茶店「コーヒールンバ」の入口は北天下茶屋駅のホームにある。

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「天友会」。線路を渡った反対側も商店街が続く。

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駅のすぐそばには舗装されていない砂利道の路地もあり、ラビリンスに迷いこんだ気分を味わえる。

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酒井潔の「大阪私娼記」(『日本歓楽郷案内』 昭和6年 竹酔書房 第八章)や三村徳蔵「大阪の私娼」(『犯罪科学』昭和5年10号)によると、昭和初期の大阪の私娼について次のようなことが書かれている。大阪には東京の玉の井や亀井戸のような大きな私娼窟はない(もっとも、場末の安料理屋や安っぽいカフェにいる女群の中には、秘かに売淫行為をする者もある)。大阪の私娼群といえば、ストリート・ガールか、高等淫売の二種類である。大阪の萩の茶屋か、天下茶屋、または岸の里近辺にはこの高等淫売がいる。客引きの手引きや紹介によって連れて行かれるのは旅館(高等淫売婦媒介を専門にする旅館)や広壮な邸宅などの媒介所である。天下茶屋にあるのは別名パラダイスと呼ばれた家で、邸内に広い庭園を持った豪華なものであった。萩の茶屋、天下茶屋、岸の里の三ヶ所では高等淫売なる私娼の数が約二百人、秘密の家が約三十軒位のものであろう、とのこと。

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「天友会」。阪堺電軌阪堺線の北天下茶屋駅から南海本線天下茶屋駅(地下鉄堺筋線天下茶屋駅)にかけて商店街が続いている。

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途中からアーケード付きの商店街に変わった。

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「喫茶軽食セブン」
隣のクリーニング屋と境に渋い「うだつ」が取り付けられている。

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商店街の途中で北側の北吉田町の路地にはいる。
あった!!「一冨士荘」
えんじと淡いピンクのタイル張り円柱。
玉の井や鳩の街にそのままありそう。

BEのぶさんのブログに何度か紹介されていて見たかった建物。
BEのぶさんのブログでちょっと思い出した。
西成区で一番好きだった建物が動物園前商店街のホテル旭の横を入った先に以前あった。華やかなタイル張りのアパート寿楽と旅館だるま。飛田新地界隈を訪れるたびにいつもこの場所に寄っては眺めていたものであるが、いつの間にか解体され今は見事に更地になっている。2006年の記事中に貼り付けている写真は、ガラケーのカメラで撮影していたためかあまり鮮明ではないのが残念。幸いなことにBEのぶさんが5年後の2011年の記事でこの建物を記録してくれている。

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昭和35年の地図でも「一冨士荘」なので、半世紀以上この状態が保たれているのであろう。

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北天下茶屋駅から松田町駅方面に北にあがったところにも店が並んでいる(聖天下)。

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「カラオケまるよし」の看板が道路の真ん中までせり出している?( ̄□ ̄;)

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反対側から眺める。

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まるよしの隣は、レトロな食料品店「すなお屋」。昭和ですねぇー。

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南神合町にやってきた。

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ここにもいい感じの町並みが残っている。

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昔の天下茶屋は現在の天下茶屋とはだいぶ区域が違っている。
カンカン照りの中路地の見落としがないように隈なく歩きまわるのは結構大変です(>ω<)

June 02, 2017

懐古小路 -タイルと路地風景-

遊郭部さんのtwitterを見ていたらモザイクタイル作品などを展示しているこだんみほさんの個展が開催されているのを知った。
タイル好きな私としてはこれは行かねばと思い立ち、幸い昨日は痛みがそれほどでもなかったので京都までノコノコと行って参りました。

快適な京阪特急で出町柳までひとっとび。賀茂大橋を渡り、今出川通りをひたすら西へ歩く。左に京都御所の森を見、右手には同志社の校舎が続く。しかし、カンカン照りで暑い。倒れるんじゃないかと...。烏丸今出川の交差点を通過。上京区役所を超えてすぐに右折。新町通を北上すると、また同志社大学の新町校舎がポツリと姿を現す。上立売通との交差点を左折、一本目を右折。あっ、着いた\(^^)/

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こだんみほ個展『懐古小路 -タイルと路地風景-
be京都 第19回 ポストカードコレクション2016Summer 受賞作品展
会場:be京都 ギャラリースペース1階

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be京都は京町家を改装していて、今はギャラリースペースやレンタルスペースとして色々な用途に利用されているようです。
中に入って作品を拝見。キャンバス画やタイル画、スクラッチなど。レトロな建物や妓楼建築、そこに使用されていたモザイクタイル、丸窓、路地風景などを題材とした作品が並んでいました。
路地や遊廓跡、タイル好きと私と趣味が似ている(^_^;)
こだんみほさんと少しお話しさせていただきました。

はがきサイズの複製を購入。
タイル絵のポストカードは女性に喜ばれるそうです。
カストリ書房を訪れる女性や吉原女子と同様、レトロなモザイクタイルは女性に人気があるんですね。

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左:舞鶴市のたばこカウンター。祖母が東舞鶴で煙草屋をしていたので気になり聞いてみたところ、こちらは西舞鶴とのこと。
中:西成区の路地。西成今池のおでん屋さん「深川」の近くは昨年6月に散策したが、この路地はどこだろう。
右:いくつかの妓楼を組み合わせて作成したもの。

昭和生まれとか平成生まれとか関係なく、昔の古い建築物とかを見ると惹かれてしまうのは何故なんでしょうね。郷愁、懐古趣味、滅びや美への意識、日本の伝統的なものへの哀惜と追憶・・・。いつかは消えゆく運命にある風景や古きものを愛し記録に残していくということは大切なことなんだなぁと実感。
これからは街を歩いているとタイルを探してしまいそう(´∀`)。
香里園界隈の古い文化住宅にはタイルが結構使われている。

こだんみほさんにとって今回は初めての個展とのこと。
次回開催された時も絶対行けるという強い気持ちで病気と闘わなければとあらためて思った。

June 01, 2017

転移

先週火曜日(23日)に急遽診察を受け、担当医に症状を説明。癌の再発の可能性が高いとのことで、検査を一通り受けることになった。喉頭ファイバースコピー、血液検査、尿検査、X線、全身PET検査、CT検査、呼吸機能検査、心電図…。PET検査は4度目。ということは2014年から1年に1回は受けていることになる。
で、今週火曜日(30日)結果を聞きに行った。リンパ節の癌の転移。肺にも光っているところがある。予想していたこととは言え、担当医からはっきり言われるとやはりつらいものがある。
今から振り返ると、4月から調子が悪くなってきて、食欲がなくなったりとか、体重が落ちてきたりとか、今になって納得いくことが多い。手術はもう出来ない。あとは化学療法になる。抗がん剤は効かないということもわかっているし、「やめ時」はとっくに来ているのはわかっているのだが、やるだけのことはやってみようかなと・・・。余命はあと1年なのか、どれほどなのかよくわからないが、闘おうと。元KNA常連の元ひまさんも頑張っておられるようなので自分も頑張らねば。
ということで、近々入院予定です。
社会復帰がままならなかったことだけが悔しい。

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病院帰りに近くの中大江公園(中央区糸屋町)に寄り宇野先生に報告。
文学碑の前には紫陽花が咲いていた。

May 28, 2017

美しい町 郡元町

わたしの部屋の窓から外を眺めやると静照寺の庭では紫陽花が鈴なり咲きはじめている。
その向こうには生駒山系の山々が連なる。
その静照寺があるのは郡元町(大阪府寝屋川市)である。

坂の町 白壁の町 黒板塀の町

郡元町は入り組んだ細い路地に白壁や黒板塀の美しい町並みが続き情緒がある。
しかし、香里園に住みはじめて37年になるが、年々新しい家が立ってきて徐々にその街並みは失われつつある。
なんか急に写真を撮っておこうと思い立ち歩き回って来た。

このあたりは今では一般に「香里園」と呼び親しまれているが、昔は「郡(こおり)」という地名でした(今の郡元町より広範囲の一帯)。それが京阪電車の駅と遊園地を開設するにあたって西宮の「香櫓園遊園地」をパクっておしゃれな「香里」「香里園」の名があてられたと聞く。昔の「郡」は郡元町に縮小され「香里」や「香里園」の名がつく町が多くみられる。おもしろいのは寝屋川側では昔の地名「郡(こおり)」にこだわって「香里」を「こおり」と読んでいるのに対して、枚方市側では「こうり」と読んでいることである。ただし、香里園駅は寝屋川市側にあるにもかかわらず「こうりえん」と読んでいるのでややこしい。

郡元町の古い町並みを散策スタート。
以下、写真35枚です。

妙法山静照寺前の坂道。白壁黒板の土蔵が見える。

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香里園駅前から成田山不動尊や香里ヶ丘方面にかけては丘陵や台地が広がっているので急な坂道が多くなる。

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こちらは香里本通町の土蔵です。

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大阪府道21号八尾枚方線前。

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郡元町の背後、東側には閑静な高級住宅街が広がっていますが、ここは古くからの旧集落という感じです。

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軒下のランプが素敵です。

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堂々とした屋敷構えの住宅もあります。

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住宅街に白壁・黒板塀の建物が点在している。左右の細い路地を行ったり来たり、気の向くままに歩いていると今自分がどこにいるのかわからなくなる。

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昔の面影を残す旧集落地の古い町並みは資産として何とか残して欲しいと思う。

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友呂岐神社門前の通り、西覚寺の前あたり。

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なんだ、これは!? 板がむき出しになっている。

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文化住宅。タイルが素敵なのでパチリ。自分の影が入口に映っている。

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友呂岐神社参道入口にある「みちよ」。同志社香里に通う学生の通学路にもあたるので需要はあったのかなぁと思うのであるが・・・。

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弘法大師ゆかりの「湯屋が谷弘法井戸」
昔から地域の共同井戸として親しまれ、村人の飲み水として利用されてきた。
かつて、郡地区ではこの水を使ってお酒を造っていたという話も伝わっている。

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気が向いたらぜひ郡元町に歩きに来て下さい。

May 21, 2017

光善寺

いい天気が毎日続いている。
しかし心の中は晴れない。

5月15日(月)
NHK BSプレミアム放送の「TOKYOディープ! 江戸の華 吉原ふたたび」(5月22日(月) 午前6時再放送)見た。
吉原に新しい風が…ということで、吉原をこよなく愛し吉原神社を訪れる「吉原女子」なる若い女性が増えているということが紹介されていた。吉原ソープ街と言えば客引きのボーイがいて男性でも歩きづらいイメージがあるのだが、そこに若い女性が訪ねてくるとは・・・。そんな吉原女子の間で話題になっている人気の怪しい遊廓専門の本屋「カストリ書房」店主の渡辺豪さんも登場。客の6割近くが女性とか。時代は変わったΣ( ̄ロ ̄lll)
空前の第二次赤線ブーム(遊廓ブーム)か!?

3月13日(月)に同じくNHK BSプレミアムで放送された「OSAKAディープ! 人生の交差点 西成」では水内俊雄さん、橋爪紳也さんの案内でかつての遊廓・飛田新地が紹介されていた(店看板はボカシ入り)。元アルサロアイノス斜め向いの飛田遊廓の壁や鯛よし百番も登場。一昔前であれば飛田新地がテレビで紹介されるなんてことは考えられないこと。井上理津子さんの『さいごの色街 飛田』(筑摩書房 2011年)やそれに続く杉坂圭介さんの『飛田で生きる 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白』(徳間書店 2012年)あたりがきっかけとなって今のオープンなブームにつながっているのであろう。そのうち鯛よし百番に集う「飛田女子」なるものが出てくるかもしれない。

5月16日(火)
晩、鎖骨の上あたりを触っていたら瘤状のでっぱりに気がついた。リンパ節腫脹かな?
そうであれば癌の転移の可能性が高い。最近体調が悪いのも説明がつく。
不安に襲われる。明日病院に電話しよう。

5月17日(水)
阪神百貨店で開催の「めんそーれ阪神の沖縄 味と技展」に行き買出し。
新しくなったフェスティバルシティにも初めて寄る。
家に帰った後、がんセンターに診察の予約変更の電話連絡をする。
次回診察は6月だったのを来週に早めてもらった感じ。
担当医の診察日は決まっているので、来週まで不安ではあるが仕方ない。

5月18日(木)
淀屋橋事務所。その後健康診断を受ける。

5月19日(金)
光善寺界隈をぶらぶら。
ピーカン。帽子の上にサンバイザーを装着して紫外線対策をする。

ずっと営業していないお店。何だったんだろう?

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何故にこんなところに「阪急庄内 天満座」の看板が置いてあるのかと前から疑問に思っていたが、よく見ると「Bee看板」(枚方市北中振)という看板屋さんの前であった。となると立てかけてある看板は使われなかったのかな。こちらの看板屋さんは十三ミュージック廃業後に復活した木川劇場の突出し看板やスタンド看板も作っていたのか。

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昔ながらのたたずまい「光善寺駅前デパート」。
近くのディスカウントストア「アラジン」が閉店した後もしぶとく生き残っている。
複数の店舗が入るマーケット形式の商業施設のようであるが、中の通りを覗いてみるとほとんど閉店している。

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かろうじてディスカウントショップ「ピロット」は営業中。

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京阪の線路をはさんで東側は細い入り組んだ路地にお寺なんかもあり散歩するのに適している。圓養寺(枚方市北中振)門前の路地風景が好き。

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加藤政洋さんの最新刊『モダン京都 〈遊楽〉の空間文化誌』(加藤政洋編  ナカニシヤ出版 2017年)読み終わった。

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以下メモだけ。

・「近代京都オーバーレイマップ」のレイヤーを「昭和26年頃京都市明細図(総合資料館版)」に設定して、本書を読みながら京都の街を地図の上でたどるのが楽しい。
・しかし、「席貸」と「貸席」について加藤さんは明確に使い分けていて違いも理解できるのだが、引用されている文献や資料では、貸席であったり席貸であったりと明確な使い分けはされていなくて毎度ながらすっきりしないヽ(´▽`)/
・「男はつらいよ」の寅さんの産みの母・お菊さんが経営していた温泉マーク(ラブホテル)も京都・安井だったような・・・。
・以前私が書いたもので吉井勇の歌碑「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるゝ」がある祇園白川の一帯を祇園乙部(祇園東)としていたが、祇園新地甲部の間違いであった。加藤さんも第11章で平野神社前の桜橋の西詰にあった元席貸「花の家(料理屋)」について絵図・地図を読み誤っておられるようです(加藤政洋さんのtwitterより)。
・夏目漱石が高浜虚子の京都での宿(萬屋)で見せた奇行が気になって虚子の「京都で会った漱石氏」を読んだ。
・第七章冒頭 小松左京のSF小説『日本沈没』から先斗町の納涼床の場面

May 15, 2017

beloved

体調もう一つのまま。
どうしたもんだかbearing

記事のタイトルはブログ本文とは関係ありませんcoldsweats01

YouTubeで浜崎あゆみ「beloved」のLIVE映像を見ていて素晴らしい曲だと。。。

よく考えてみると荷風歡樂というブログをやっていながら永井荷風が全然テーマに出てこないcoldsweats02
最近たまに宇野浩二がでてくるぐらい。
徳田秋聲に関してつぶやいている亀井麻美さんは毎度ながらすごいなぁと尊敬している。

5月13日(土)の横浜アリーナを皮切りに全国ツアーをスタートさせた浜崎あゆみ。
浜崎あゆみの曲は、十三ミュージックのレイナ(うみ)ちゃんや関西ニューアートのあさくられみさんもよく使っていた。

浜崎あゆみと言えば3月31日のミュージックステーションに久し振りに出演しているのを見て声が出てないのにびっくりした。また私がファンであるところの松山千春の2016年8月8日の日本武道館ライブの映像も見たが同じく全然声が出ていないし、以前と比べて高音域が出なくなっている。劣化した原因は何だったんだろうと考えると、二人の共通するものとしては絶対的な声量を誇っていて時々絶叫型であったことが喉を痛めたのか、喫煙者であったのでたばこやらの不摂生もあるのかもしれない。まぁそれでも本当のファンであれば、過去、現在、未来、いい時も悪いときも、変わってしまったことも全部ひっくるめて受け入れるものなのだろうと・・・。その分自分も劣化して変わってしまっているのだから。

5月8日(月)
「目撃者の証言」(高見順編 1952年 青銅社)を読んだ。
元々八木義徳の「ヨコハマ」が読みたいがために買ってあった本であるが、なかなかの良書でした。

  目次
北のチトセ≪カチューシャのいる町≫・・・・・・・・・・神崎清
米国海軍基地『横須賀』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀田善衛
われわれの運命≪朝霞・立川の記≫・・・・・・・・・・堀田善衛
新風俗街『ふっさ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中本たか子
富士山麓(一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・窪田精
富士山麓(二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水島優
新軍港都市『佐世保』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・井上光晴
ヨコハマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八木義德
ヨコハマの日本人町≪野毛町ルポタージュ≫・・・宮内寒弥
澁谷廣場の東大生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿川弘之
メーデー流血事件目撃の感想・・・・・・・・・・・・・・・・高見順
メーデーを見る
  遺憾という意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部知二
  私はみた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅崎春生
夜蔭の騒擾≪五・三〇事件を私はかく見る≫・・・阿部公房
あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高見順

横浜に関しては、プータローの語源となった「風太郎」や「くじら横丁(鯨横丁)」「くすぶり横丁」「オケラ横丁」と呼ばれた屋台店のことも出てくる。

「共謀罪」法案、18日に衆院強行採決とか。本書に取り上げられている血のメーデー事件なんかも共謀罪に該当してしまうのでしょうね。安倍首相が2020年に憲法改正の施行を目指すと表明している。私はもちろん憲法改正には反対であるが、自民党の石破茂・前地方創生担当大臣の言っていることの方が説得力あるなぁ。

5月14日(日)
最近マンションの階段も登れなくなって運動不足。遠出するのはこれが最後(ちょっと大げさ)くらいの気持ちで、山の辺の道にウォーキングに出かけた。
近鉄桜井駅から近鉄天理駅まで約16キロメートル。目標を3時間50分にしていたので、10時桜井駅出発、途中長岳寺で20分休憩、14時天理駅到着でまずまずのタイム。しかし最後天理の長いアケード商店街にはいった頃は相当足にきていた。

途中の茶店と道端のお花

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May 08, 2017

GW終了

GW終わってしまった。
特にこれっということもなかった。
週間日記です(笑)。

5月1日(月)
今年にはいって初孫が誕生した姉夫婦が静岡からやって来た。
普段は両親と3人暮らしなのでちょっと賑やかになる。

体調が悪い状態の上に4月末には頭痛が発生し夜も熟睡できない。
頭が割れるような痛さが続いてどこにも出かける元気なし。
頭痛というと「A LIFE〜愛しき人〜」の深海(竹内結子)のように脳に転移しているのではないかと不安がつのる。続けていた37階の階段を2往復する階段健康法も中止してしばらく様子見とする。

5月2日(火)
マンションの34階にあるスカイビューラウンジで姉夫婦、妹の家族も集まって夕食会。
食事は「会席の千成」から料理を運んでもらう。

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高層階は夕方から夜にかけて夕景、夜景が綺麗ですね。低層階に住んでいるので普段は感じないこと。隣には姉夫婦が泊ったゲストルームがある。

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5月4日(木)
久し振りに「かっぱ寿司」に行ったら看板や店内からカッパマークがロゴから消えていた。

5月5日(金)
阪急百貨店で開催中の第4回阪急パンフェアに行く。

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過去最大規模での開催というだけあってかなりの数の店舗が出店。GW中ということもあり人でごった返している。行列ができている店には並ぶ気がしないのですいている店を狙う。秋田「サンドリヨン」、山梨「コーナーポケット」、大阪・豊中「ベーカリー&カフェダイニング ラコルタ」などでパンを購入。
お昼は阪急三番街の青冥で昼食。
移転した「阪急古書のまち」もチェック。

御堂筋・梅新南のアメリカ総領事館(いつも警官が立っているところ)の左隣あたりにあるパン屋さんにいつも大行列が出来ているのが気になり帰りに寄ってみた。
高級「生」食パン専門店「乃が美(のがみ)」の梅田御堂筋店。午前中に見た行列は午後に行くと既になかった。

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この店は電話予約する仕組みになっているのか?。ということは行列している人は予約をしていない人?。予約もしていないので当然買えないと思っていたのが、運よく売り切れずに残っているのがあって1本(2斤)購入しました。(ホームページを見ると現在梅田御堂筋店においては、販売本数制限を行っているとのこと。)
たかが食パンとあまくみていた。確かに焼かずに「生」で食べるとめちゃくちゃ美味しい。食感といい香りといい食パンでは今までに経験したことのないものがある。

5月7日(日)
ようやく痛みがひいた。
このまま痛みが治まらなかったらどうしようと思っていたが、ほっとひと安心。
さあ歩いてこよう!!
西区江戸堀に所用。
その後地下鉄で難波OCATに移動。
そこから道頓堀、宗右衛門町、心斎橋、本町、淀屋橋と久し振りに歩く。
前日土曜日のテレビ大阪「おとな旅あるき旅 大阪・御堂筋」で紹介されていた芝川ビルもチェック。

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April 30, 2017

われわれの運命

風邪ひきから体調がすぐれない状態が続き、もっぱら家に引き篭もり。
ひたすら勉強。
ちょっと体調が悪いとまた再発しているのかなあと不安がつのる。
後鼻漏の症状がまた出てきたのでチクナインという蓄膿症の薬を続けて飲んでみた。
症状が少し落着いたようである。

色々悩んだ。病気になってもう普通に働けないのかなあって。
自分のプライドもあった。自分の過去とプライドは捨て去らないといけない、と決心。

4月23日(日)
枚方のビオルネ前で開催されたパンマルシェvol.2に行ってパンを物色。
今回は12店舗が参加。長尾から来ているという「ベーカリーファースト」には人だかりができていた。どの店も飛ぶように売れていて大賑わい。
パンを購入後何度かランチに利用していた枚方市駅前の「すあん」というお店に寄ったら3月31日で閉店の貼紙が貼ってありショック。1280円というお手頃な値段の「おばんざいバイキング」がよかったんですけどね。かわりに枚方T-SITEにある「農場ものがたりレストラン モクモク」のバイキングにする。三重県伊賀のモクモク手づくりファームの直営農場レストランというだけあって、ものがいいし品数も豊富(その分「すあん」のバイキングより高いが…)。枚方に来たら今度から昼食はここにしよう。

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4月24日(月)
BS12 トゥエルビで「キューポラのある街」(昭和37年 日活)見る。
「BS12 トゥエルビ」というチャンネルがあることすら知らなかった。
北朝鮮との関係が緊迫している中での放送。差別的な会話で音が消されている部分もあった。映画で描かれている北朝鮮帰国運動も今の北朝鮮の現状を見ると批判されてしかるべきだが、北朝鮮が違う方向に進んでいて本当に「地上の楽園(ユートピア)」が実現していたとしたら、この映画の評価も変わっていたのだろうなあと。
映画を見た後『キューポラのある街 評伝早船ちよ』(関口安義 2006年11月 新日本出版)を読み直す。

4月25日(火)
NHKのニュースウォッチ9で尾崎豊の幻の音源が見つかったとの特集「没後25年 尾崎豊 知られざる“素顔”」をやっていた。
私と同い年の尾崎豊が亡くなってから25年目の命日か。
25年前の尾崎が死んだというニューユが流れた日の朝のことを思い出す。

番組中、有馬嘉男というキャスターがえらい熱く語るなあと思ったら彼も1965年生れで同い年とのこと。YouTubeで私の好きな「ロザーナ」を久し振りに聞いていると、THE YELLOW MONKEYが最近新曲「ロザーナ」を出しているのを知った。吉井和哉も同世代で一つ年下。

4月13日に放送された「SONGS「尾崎裕哉~父の影 息子の光」」では息子の尾崎裕哉が歌う「27」を聞いた。いい曲ではあるのだけれども父とは何か違う。「靭公園 MUSIC FESTA」(2015年10月3日)で歌った際の「シェリー」のカバーは良かったのだが、オリジナル曲になると彼の生まれ育った環境が見え透いてくるためかインパクトが弱く感じてしまう。

本棚の尾崎豊コーナー。

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4月25日(火)
朝鮮人民軍の創設記念日。北朝鮮との間で一触即発の緊迫感が高まる。

「日本は戦争で敗戦を経験した国、原子爆弾の被害を経験した唯一の国である。」ということが省みられないアメリカに追随した閣僚による発言、行動が多く非常に残念というか悔しいし悲しい。

堀田善衛が『われわれの運命≪朝霞・立川の記≫というルポタージュを昭和27年に発表している。
安倍さんやトランプさんにも読んで欲しい。

「どうも、われわれはいまだに莫大な税金を食う軍隊というものが、本質的には何を、そして誰を守るためのものであるか、ということがはっきり合点されていないのではないか、そういう風に思えます。われわれは骨身に沁みる経験をしたはずですが……ここで軍隊というのは、ある特定の軍隊をいうものではなく。軍隊一般についてです。
 軍隊ないし軍隊的なものは、いかかるかたちのものにしろ、その絶対多数は、つねに庶民階級から徴募され、構成されるのですが、にもかかわらず、いまだかつて軍隊が庶民階級を守ってくれたためしを私は知りません。前の戦争で、旧日本軍隊は一体、何を、誰を、守ってくれたか。庶民は召集され、盲滅法に送り出され、焼かれ殺される以外に、果して守ってもらった経験をもっていますでしょうか。武器というものも、直接それを手にしている者を守るというよりも、それはつねに、その武器を持たせた者を守るもののようです。武器は、それを自ら汗して製造した人をさえ、守ってくれません。そのことも、われわれは前の戦争を通じて骨身に沁みて知ったはすではなかったのでしょうか。
 われわれはいつだって丸裸なのだ。過去もそうでしたし未来もまたそうでしょう。自分で自分を傷つけ或は殺す結果になると承知しながら、武器を持つ--そういう背理を人類は長く続けて来ました。そしてこの背理性を消滅させるよりも先に、人類全休を消滅させるにたる、超戦争犯罪的武器が出来上りそうな気配が。こんにち顕在しています。」

4月27日(木)
淀屋橋事務所。湯快のゆ寝屋川店でリフレッシュ。回数券使用。湯元一丁ねや寿の湯からリニューアルオープンした当初は人でごった返していたのが、目玉の格安バイキング(昼食 平日880円)も先日終了し、元の静けさに戻ってしまった。

世間ではGWに突入。特にこれといって予定なし。

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