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January 2009

January 29, 2009

Dancing Queen

J0901291今月はネタなく懐古ブログになってました。2月度はもう少し街に出よう!

十三東の仲町市場跡はマンションが完成しすっかり変ってしまった(1年前)。

それはそうと木川本町商店街の中山酒店は閉館中の昨年の6月30日に閉店してたんですね。張り紙見てびっくり!今の今まで気がつかなかった(残念)。

1/29(木) 一部 えみりちゃん、かおりちゃん、なつちゃん、ひとみちゃん、ひなちゃん、めぐみちゃん、ゆいちゃん、ゆうちゃん、るいちゃん(計9名)。

17名スタート~35名(15時)ぐらいです。場内のポスターが入れ替わってました。「ラウンジチケット \1000 \200」と書かれてあるだけです。OPTやDTやPRの事はどこにも触れられていないんです(~_~;)

ひなちゃん。ダンスは「オーレッーセオレッセレッセレッスン(?)」、ベッドは「みんなひとり」。すごくストリップ的でいいですよね(ちなみに脱いでいません)。ベッドで前盆に来たとき下から青い照明がパッとついて鮮やかに照らす。自分はストリップはテクニックだとはちっとも思ってません。

めぐみちゃん。ダンス2曲。白ミニスカート、長袖の白いミニドレス、薄いピンクの帽子。ベッドは、白のふわふわの羽がついたシースルー。前々回見た「ブンブン」でも、前回の「テトラポット」でもなかった。新作のようです。ダンス、ベッド、オープンショー(ダンシング・クイーン)ともABBAワールド。ABBAといえば、みなみちゃんの「チキチータ」を思い出す私。出し物の名前は「Waterloo」にしておこう。ひょっとしたら誕生会用の新作だったのかなぁ?前回2作とは一味違います。ダンスは、めぐみちゃんの可愛らしさをいかしつつ、東洋ショーっぽい振りが随所に出てきて引き出しの多い先生の振り付けに感心。あの後盆で足をふにゃふにゃとする所は普通でてこないよなぁ・・・。

なつちゃん。Tommy…→雪の華。お立ちのとき、ステップ踏んで元気よく踊っていたのはなつちゃんだけでした。やる気なさげに見えるので、から元気でもいいからもうちょっとちゃんと踊って欲しいものです(→みなさんへ)。

ひとみちゃん、ゆいちゃんはポール。お二人顔立ち・体型がなんとなく似ているような気がしていまだに区別が・・・。

ゆうちゃん。日舞。ピンクの振袖、中は白の襦袢です。倖田來未かな? 八の字ステップがとても美しいです。手の振りやしなの作りかたがうまくなってました。相当練習されたのかここ最近で一番成長されたんじゃないかな。なれてきて部分的なぎこちなさが取れればもっと良くなるのでは…。超新星ではないけど踊子としてこれから一番期待できるのではと思っております。

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January 28, 2009

太陽と星

私は和田浩治が好きだったんですね。出演した日活アクション、日活青春映画ほぼ見てます。

『大岡越前』は南町奉行所同心・風間駿介役で出てたので必ず見てた。

主演となった『疾風同心』『八丁堀暴れ軍団』の時の風間駿介が一番かっこよかったよなぁーー。

昔の雑誌を見ていると45年にスポ根ドラマに主演したこともあるようです(どうみてもアメフトのようです・・・)

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そこで、『YOUNG TURKS!日活第4の男・和田浩治』さんや『想い出の和田浩治』さんのとこを調べてみた。それらしいテレビ作品は見つからなかった。何ていう作品でどんなストーリーだったのか気になるところです。

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January 26, 2009

江戸ウォーキング

K0901261本日26日、東京時間旅行『荷風!vol.19 特集・“江戸”を旅する』(日本文芸社)発売日です!

早速、梅田旭屋書店に寄って購入。ここしか置いてるところ知らないんです。確かまだ高校生ぐらいまでは、この曽根崎にある旭屋書店の同じ並びか近くの一角に趣のあるダンスホールの建物が残っていたという記憶があるんですけどね・・・。大阪時間旅行できないかしら!!

“荷風”のいる風景は、「川っぺりの町」、川沿いにたたずむ荷風先生でした。没後50年たっても先生は元気ですよね!

C0901262『月刊松山「捨石」vol.7』は1/11(日)に発売。

映画「旅立ち~足寄より~」、大阪は2/7(土)公開です。必ず見に行こう。

ホットポイントグループ、従業員を「派遣」と偽って消費税逃れのニュース見ました。京都のホットポイントは何度かお世話になったお店だけに他人事には思えなかった( ̄Д ̄;;

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January 23, 2009

記憶の中の街

D0901231今週は夜勤続きでしんどいです。

来週こそはゆっくりとしよう。

13にも行こう。

1月21日札幌道劇が再開。

お父さんの裏ポケットの中身」さんや「★ 記憶の中の劇場 ★」さんにとっては嬉しいニュースでしたよね。


最近、またまた思い出したこと。

D0901232日本全国のストリップ劇場や怪しげな裏フーゾク地帯を歩き回ってきて、ちょっとの事ではびびらなくなった私ですが、松山の土橋駅に近い飲み屋横丁だけは恐ろしく感じたものです。ちょんの間と呼ばれたところです。細い一本の路地の入口にパイプ椅子に座ったおばちゃんが待ち構えていて、近づいてきた獲物である私をつかまえようとしている。とても近寄りがたい雰囲気で怖くて突入できなかった。私の赤線紀行を読むと、「妖怪ランド」と出てます(笑)。今はもう営業していないと聞いているけど、もう一度訪れてみたい場所です。

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January 21, 2009

パリン子三人娘

去年の脱走事件があってから早2ヶ月半、またちゃんと仕事できるのかなぁなんて不安に感じてたけど、何とか頑張ってやっております☆

P0901201P09012021982年の学園バラエティー「パリン子学園No.1」(TBS系)。「花の82年組」、松本伊代ちゃん、小泉今日子ちゃん、堀ちえみちゃんの他に、コント赤信号さん、山田邦子さん、ジャニーズ少年隊が出演されてました。私はキョンキョンが好きだったなぁ~。伊代ちゃん、キョンキョンとは同じ学年です。自分も40超で年を取っちゃいましたけど、まぁ彼女達も同様に年をとっているわけです(~_~)

その「パリン子学園No.1」ですが、レオタード姿の踊りとかテニスルックのミニスカなどが多くてパンチラオンパレードだった記憶がある(笑)

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January 17, 2009

BCL

B0901171B09011721970年代にBCLブームなるもが来て、私も一時期はまってました。小学校5・6年生ぐらいから中学校2年生までです。当時、私が通っていた四日市の笹川東小学校にはBCLグラブまで出来ました。

その小学校の頃、周りのみんながナショナルのクーガやソニーのスカイセンサーなんかの高くていいのを買ってもらっているのを見るにつけ、私もうらやましくて欲しくてならなかったんですね。

私も一応BCLラジオ買って欲しいと親にお願いし、神戸で買ってもらえることに・・・。一番欲しかったのは憧れのナショナルのクーガ2200(RF-2200)。しかし私の親はそう子供には甘くなかったんですね。勝ってもらったのは、ちょっとばかし落ちるクーガRF-888(それでも当時の両親としては高かったんだと思う)。

それからは、短波を受信して受信報告書をせっせと書きベリカード収集にいそしみます。周りのみんな友達と競い合うように集めてたんです。私のベリカードコレクションはまた今度アップします。

その手引きとなったBCLの神様・山田耕嗣さんの本はいまでも大事にとってあります(山田耕嗣さんは昨年お亡くなりになられたとか・・・)。

『入門BCLブック』 監修:山田耕嗣 実業之日本社刊 1977年1月
『ベリカードコレクション’78増補版』 監修:山田耕嗣 自由国民社 1978年8月

月刊「短波」「ラジオの製作」なんかも結構持ってましたが、こちらはだいぶ前に捨ててしまった。

その後、BCL熱も冷め、中学から高校にかけては、このクーガで深夜ラジオを夢中で聞くようになってた。MBSヤングタウンやABCヤングリクエスト、オールナイトニッポンなどなど。ニューミュージックの時代ですね。

時代は変わり今では、インターネットの世界に入ってしまってパソコンの前に向うばっかりで、ラジオなんか見向きもしなくなっていますが、たまにはBCLラジオを取り出してきてダイアルをぐるぐる回しながら日本列島北から南までの地方局や海外の放送局を受信してみるのも楽しいですよ。

最近になってまたあの当時憧れだったナショナルのクーガ2200(RF-2200)を手に入れたいという思いが強くなってきてます。

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January 15, 2009

橋本の里

歩いています(^ω^)
このままだとメタボになってしまうω
アルコールは止めてるけど甘いものは好きだからなぁー
歩くことは、カロリーを消費することであり、自分にとって一番の思索の時なんです(^ω^)

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January 14, 2009

teddy bear

ひさしぶりにNさんの夢を見る。今どこでどうしてるんだろう?

明日は公休です。どうしようかなぁ。

十三のはるかちゃんが、浜崎あゆみの「teddy bear」を使っていた記憶がある…

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January 10, 2009

十三戎

今日は、神津神社(十三戎神社)の十三戎(とみえびす)に行きまして、参拝であります。境内には露店もたくさん出ていて賑やかです。「えべっさん」の十日戎なのに十三戎なのはどういうわけなんだろう。ネットで検索してみて、こちらを読むとすぐに謎が解けました。

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その後、13にちょっとだけ立ち寄り。東寺は残念ながらパスです。正月、ちあちゃんの連獅子見れなかったも心残り。

1/10(土)一部 あみちゃん、こころちゃん、なつちゃん、ねねちゃん、まきちゃん、みらいちゃん、めぐみちゃん、ゆいちゃん、りりちゃん(計9名)。

12時、お客さん、15名でスタート。20~40名ぐらいで推移。ダブルちょっとだけ値上げ(T_T) 1回目のお立ちの後、部屋あまり埋まってなかった??

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めぐみちゃんのダンスは、前回の「ブンブン」の出し物とは違ってました。ダンスは、赤と青のキラキラした衣装で「アメリカンチアガール」っぽかった。頭はテンガロンハット。aikoの「ボー○フレンド」「カブ○ムシ」ですね。出し物の名前はわからないので「テトラポット」としておこう。

今日はりりちゃんのショーが見れてよかった。

りりちゃんのベッドショーの最後のポーズのところで、ミラーボールが降りてきて回転する。そして、正面から赤、青、ピンク、白の照明のスポットライトがスッと前方に射し込み、ステージ中央お盆のりりちゃんに降り注ぐ。その照らし続ける光に向って手を差し伸ばす。素晴らしいステージに感動。

なつちゃん、すごい。ベッドショー「哀歌(エレジー)」、まったく脱がなかった(笑)

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15時前退散。

きらりちゃんはもういない。

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January 07, 2009

ケンとメリー

S0901071関西ストリップ劇場の変遷と現状というテーマを教えていただいた方がありましたが、今の自分にはとても調べられそうにないのでメモだけ。

S0901072古本屋さんにも不況の波が押せ寄せているのか、どこも大変なんでんね。某古書目録からK書房がかなりの数にのぼるストリップ関連の書籍を持っておられることを知り、私も雑誌2冊だけいただきました(昭和50年『週刊実話』と昭和52年『アサヒ芸能』)。あと、Mさんのところが性風俗関連(ストリップ含む)の目録を発行するとお聞きしかなり期待しております。

■京阪神のストリップ劇場(昭和44年頃)

『私は河原乞食・考』(小沢昭一 三一書房 昭和44年) 参照

大阪
 東洋ショー劇場:北区菅栄町119、市場ウラ
 天満座:国鉄天満駅前ホーム際、天満レジャータウン地階
 九条花園:西区千代崎町1の50
 九条OS:西区九条2の675
 木川劇場:東淀川区木川町阪急十三木川商店街
 ナニワミュージック:北区菅栄町59、市電・長柄国分寺電停前
 ダイコーミュージック:港区・地下鉄朝汐橋駅前
 温劇:新世界、地下鉄・飛田ジャンジャン町入ル
 寿ミュージック:旭区森小路・トロリー八丁目下車
 京映ミュージック:都島区京橋天守閣1階
 堺ミュージック:阪堺線・宿院、堺市大町大寺マーケットそば
 晃生ショー劇場:東大阪市・近鉄布施駅下車桜通り
京都
 千中ミュージック:京都市上京区土屋町一条下ル、千本中立売駅
 伏見ミュージック:京都市伏見区鍵屋町(京阪丹波橋)
 大宮劇場:京都市北区紫野下築山町42、大徳寺電停
 東寺劇場:京都市西九条狭熊町、東寺前電停前
兵庫県
 三和ミュージック:阪神・出屋敷、兵庫県尼崎市神田南通3の78
 国際ミュージック:神戸新開地駅徒歩2分、松竹会館地下
 新劇ゴールド:神戸市兵庫区新開地
 太陽会館:国鉄・三ノ宮駅徒歩10分
 西代キネマ:神戸市長田区西代通り4の8
 野星東宝:姫路市鍛冶町74
 姫路・国際ミュージック:姫路市大蔵前町
 有楽座:姫路市十二所前町1の33
その他
 奈良スター:奈良駅徒歩10分
 八光劇場:和歌山駅タクシー5分

■昭和50年5月8日号 『週刊実話』 今満開!!全国ストリップ100選

『DX東寺』 総鏡張り
『A級京都ミュージック(大宮劇場)』 レズの王城。ほとんどのショーがレズ
『九条花園ミュージック』 レズ
『鶴見橋ミュージック』 残酷レズ
『九条OS』 レズ
『ダイコーミュージック』 花電車
『ナニワミュージック』 獣姦ショー

■昭和52年10月27日号 『週刊アサヒ芸能』 西日本ストリップ三大名所

『九条OS』 本○ショー
『DX東寺』 本○ショー

これを読むと、2年半の間に、レズ(レス)主体から、マナ板ショーのオンパレードに変ってます。当時は、レスと本○マナ板ショーが全盛で、関西ストリップの40年代から50年代前半にかけての流れは、全スト・トクダシ→レスビアン・ショウ→マナ板ショウとなるのかな?以降、調査していきます。

■昭和54年6月21日 『木川劇場』から『十三○ュージック』に改名

今里Xさんが以前 「十三○ュージックの前身の木川劇場の近辺にも青線があったそうですし」と書かれていたのがずっと気になってました。確かにあの辺は細い昔ながらの路地があったりします。あったとしたらどのへんだったんだろう?今後の課題です。

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January 06, 2009

女をためす三カ条

「芸者の手紙」(大正元年十一月 彩文館)中の、益田太郎冠者の話。

          *

 ある朝のこと、いつものとおり朝食の卓につくと、新聞と一緒に数通の手紙があった。その中に水茎のあともはっきりと、おしろいのにおいのする封書がまじっているではないか。
 一家の旦那様たるべきもの、面くらわざるを得ない。まるでうしろぐらいことでもしたように、あたりに気がねして、そっとその手紙を忍ばせたが、何となく気が落ち着かない。
 それでいつになく、そそくさと食事をすませ、洋服を着て会社へ人力車を飛ばした。車中で例のものを開封してみると、新橋の顔見知りの芸者からのものだ。
 ──今夕お目にかかってお話したいことがあるから、御多用のところ誠に恐縮だが、例のところへお立寄りを願いたい。
 といったような意味のことが、すらすらと書き流してあった。
 車上で、もうすっかり色男をもって自ら任じてしまった。
 その日は会社の仕事もうわのそら。時計ばかり見て、午後四時になるのを待ちあぐんだ。さあ時間だ、仕度もそこそこに脱兎の勢いで「例の処」へ乗り込んだ。
 やっこさん、きっと先へ来て待って、待って、待ちくたびれているだろうと、うぬぼれが先きで座敷へ通ると、女将があいさつにきただけ。
「只今かけましたら早速参ります。まあごゆっくり遊ばして……」
 そういわれて、ともかく待つことにしたが、待てど暮せど、なかなかやって来ない。御機嫌がななめ、そろそろ形勢が不穏になりかけたところへ、きのうのいま時分といったような顔をして、いやに落着きくさってやって来た。これじゃまるで気の抜けたサイダーをおわんでのまされるような気分だ。
 とはいうものの、来てみれば、さすが女は芸者なり、で、悪い心持はしない。まして、呼び立てて何をいい出すのかと、いろいろ連想が先に立っているから、それをいついい出すのか、いまいい出しはしないかと、そればかりうかがって胸がはずむのである。
 だのに女はケロリとした顔でおさまりかえっている。その顔を見ると、気が気じゃない。やぶからぼうに手紙をもらって、のぼせてしまっているからだ。たまらなくなって、こっちから逆襲に出た。
「けさほどはありがとう」
「あら、何がです?」
「何がって、手紙をさ……」
「ああ、そうそう……」
 逆襲されて、はじめておもい出したふうに出られては、ギャフンと参らざるを得ない。
「起請誓紙はみんなうそ」と浄るりの文句どおり、一から十まで自己をあざむいているのをへともおもわない。それが商売女だ。だから、あの声でトカゲをくうといわれるのだ。

          *

 ──商売女に、自分はほれられているなんぞとおもうのは男のうぬぼれである。男のその急所を心得ているから、女の手紙は値打ちがあるともいえるのだ。
「あいつ、おれにぞっこん参っていやがる」
 と、いう男があとを絶たないから、世の中はおめでたくできているのである。それで女があぐらをかきながら、男の財布の中のものを軽く頂ける仕組みである。
「ほかの男はだまされても、おれだけはだまされないぞ」
 と、いうのがすぐ手を上げてくるが、これなどは極上のうぬぼれ男で、女にとっては福の神さま。
「そういう女が、こっちにどれだけほれ込んでいるか、それは試してみればすぐわかりますよ。……」
 その道の達人荷風がいう。
「先生、どうして試すのですか」
 これはわたくしのぼんくらな質問である。
「最初、こっちがわがまま一ぱいにふるまうんですよ。それから冷淡な素ぶりを加え、さらにケチケチしてみせるんですよ。そうしたら大がいの女は、イヤ気がさして自分から身を引いちゃいますよ。商売女で、この三ヵ条に寛容なのなんかいません。いやしません。それでもなおこっちをおいまわすようなら、それはしんからほれている女だな。男の方だって、この三ヵ条はなかなか実行できるものじゃありませんよ。みんな女にちやほやされたいものだから徹底できないんですよ。それを徹底させながら遊ぶところに、ああいうところで遊ぶ本当のおもしろさがあるんですよ。ぼくなんかそうやって遊んだんですぜ、むかしは。いまの若い人なんかできゃしませんよ」
 ──それが晩年の荷風のご託宣であった。

『荷風耽蕩』(小門勝二 昭和35年 有紀書房)より

K0901061K0901062手紙をメールに置き換えて読んでしまった。『荷風踊子秘抄』(小門勝二 昭和35年 有紀書房)には、がっかりさせられたけど、この『荷風耽蕩』は読めます。

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January 05, 2009

ライスボウル

R0901031ライスボウルのビデオを見ました

アメフトシーズン終了です。NFLはまだあるけど・・・

100%関学が勝つと思ってた。100%電工が勝つと思ってた

それでも立命が勝ったw(゚o゚)w

立命ディフェンスのスピード・速さ

立命オフェンスラインの高度なブロッキングと電工のタックルミス

DL#57武知、DL#90久司、DB#12今西、DB#4町、
LB#53相馬、DB#13滝澤、LB#52海島、DE#92前田、
DL#30南、DE#48十亀、DB#43矢盛、DB#24毛利

あら、立命ディフェンスの選手の名前しか出てこない(´ρ`)

あれがヘイルメリーっていうのか

私も長くインパルスのファンでしたが、今年はアサヒプリティック戦、鹿島ディアーズ戦とインパルス側とは反対の逆サイドで応援してました。アサヒプリティックを応援しようっていうのがあって、インパルスの試合の観戦自体が減ってたかな。高田や長谷川、山中ら立命の選手が入ってきて、どことなくインパルスらしくない試合を見るのがおもしろくなかったから…。それでもどこかで気にはなってました。

あっ、QB#14河野君、1度だけプレーに出てきたけど、タイムアウトとっちゃって、高田に交替になりましたよね。残念でした。そのまま思いっきり走ってしまえば良かったのに・・・

4月までさびしすー!

また観劇ブログにもどろう(汗)

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January 02, 2009

2009年☆

2009年☆

太宰治・松本清張 生誕100年

永井荷風 生誕130年・没後50年

記念の年です。「荷風展」の開催お願いします。


I0812301T0812311K0812312年末は30日に、出石、竹野温泉「休暇村 竹野海岸」に行きまして、翌日、日和山海岸(ひよりやまかいがん)・城崎温泉を経て東舞鶴に。大晦日、元旦は父の実家で迎えました。城崎温泉で突然の雪。舞鶴もずっと雪でした。

レコード大賞、紅白。妹の家族も一緒だったので見ましたよ。母が、青山テルマ『そばにいるね』のSoulJaが何を言っているのかわからんとぶつぶつ言いながらSoulJaの物まねをずっと続けていたのに笑いが止まらなかった。小学生の姪っ子と甥っ子は「嵐(ジャニーズ)」と「羞恥心」が好きなんですね。昔の映像で「シブがき隊」が映ったとき、「フックン」「モックン」「ヤックン」、 ジャニーズの大先輩だよと言っても、ハァ??という感じなのには、悲しかったです。。。

日本海側の山陰、丹後は寒い。舞鶴ではこたつでじっとしてたのだが、私の風俗魂が・・・東舞鶴をぶらぶら。大門七条界隈探索。早坂ビル、社交センタービルのあたりにスナックが集中してます。「七番街通り」の路地は残っていた。「わがままジュリエット(ピンサロ)」以外の新しい店は発見できず。デリヘルが主流なのかしら??

冬休み読んだ本から。

『情痴小説の研究』(北上次郎 ちくま文庫 2001年10月)
※『売買春と日本文学』『娼婦学ノート』とは、取り上げている作家や作品に重なる部分もあり、三点セットで読むことをお勧めします。
 情痴小説の主人公、すなわちダメ男の五つの条件は、①主体性に欠けること②優柔不断であること③反省癖があること④自己弁護がうまいこと⑤何事にも熱中しないこと。だそうです。んん~、みんな当て嵌まるような気がする。

『売買春と日本文学』(東京堂出版 2002年2月)
※セクシュアリティとジェンダーの問題は自分には難し過ぎます。赤線・遊廓跡めぐりに惹かれるところのあった私ですが、「文学の中では極楽として美化されたが、それが男性本位の幻想であり、遊廓の底には常に、身体を売らざるを得ない女性たちの嘆きと苦しみが渦巻いていたことも心にとめるべき」なんです。

『娼婦学ノート』(伊藤裕作 データハウス 2008年3月)
※真の無頼・孤高の作家-堤玲子を知ったことが大きな収穫でした。

『回想の太宰治』(津島美知子 講談社文芸文庫 2008年3月)
※P.182に松永延造の「職工と微笑」に感動したとの話が出てきて、忘れられた作家「松永延造」の作品を我家の蔵書の中から探しました。「アリア人の孤独」「ラ氏の笛」は見つかりました。残念ながら津島美知子さんが感動したという「職工と微笑」はなかった(青空文庫には収録されています)。松永延造のような作家こそ、講談社文芸文庫にぜひとも採用して欲しい作家の一人であります。


I0901021永井荷風の住居「偏奇館」があった市兵衛町には江戸時代岡場所があった。

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