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May 2011

May 31, 2011

入梅

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もう5月も終わりですね。
前から読みたかった『神戸残照 久坂葉子』読み終えた。
私はごつい本を見るとつい買ってしまうのです(笑)

槌賀七代先生も文章を寄せています。
25年前私が関西学院の学生の時に槌賀先生の日本文学の講義に
出席し教えを受けていたのですが、その当時の先生は
まだ若くて美人で久坂葉子のように颯爽としてましたよね。
意気揚々、生意気な感じでつんけんとしてだけど、
先生から教えて頂いたことは未だに忘れません。

収録作品は、
「落ちていく世界」「入梅」「華々しき瞬間」
「久坂葉子の誕生と死亡」「幾度目かの最後」
「華々しき瞬間」は初めて読んだ。
酷評されたとかいう話でしたが、十分に読ませる作品だと思います。

「幾度目かの最後」を最初読んだ時は、「鉄路のほとり」「青白き大佐」「緑の島」
として登場する男性との恋愛関係がよくわからない部分もあったのですが、
その後富士正晴の『贋・久坂葉子伝』も読み、あらためて読み返して見ると
ようやく理解することができた。
彼女は本当に真実・ありのままを書いたんだろうなぁと…。
22日、鉄路のほとりに逢い、「僕と結婚してくれますか」と言われた。
鉄路のほとりという本命がいながら青白き大佐や緑の島にも逢う彼女。
27日、22日とくらべて一転態度がかわり
「俺が神戸で会った女の中で、お前はげのげのげだ」と言われた。
同じ同姓として彼女に振り回される鉄路のほとりの気持ちもわかるし、
罪深い女だと自覚しながらも愛する人から冷たく言いはなたれた
彼女の気持ちも痛いほどわかる。
最近、土日に仕事がはいる事が多くアメフト観戦にも全然行けていない。
てなわけで王子公園からも足が遠のいています。
また神戸に久坂葉子に会いにいこう。

May 26, 2011

ブログ以前~2001年-2003年

前の記事で「十三のいま昔」の話があって思い出したwwww
ブログ以前の13のレポを一部だけ復活させようと試みて
そのまま放置していた。あらためてアーカイブを調べてみたけど
時の経過が私の書き込み自体を風化させてしまったのかなぁ(>_<)
残念ながらほとんど見当たらずbearing
私もかつてはカール親爺さんみたいな事をやってたんです。
私の場合は文章を書けない人なので比較にもなりませんが…
若気の至りというかお恥ずかしい限りなのですが、
アップしたのでリンクを張っておきます!

2001年←ここをクリック
2002年←ここをクリック

あみちゃん、みく風紀委員長、る○ちゃんは頑張ってますねぇ。
『アイ~ン体操』のあいちゃんは元気だろうか?
まきちゃんは、 2002年05月03日頃に入ってきたのか…
こうやって見ていくと多くのかたに出会ってきているわけで、
その後の女の子の進路の話を聞く機会もあったりする。
願うのは素敵な旦那さんに出会って結婚し、主婦になり、
可愛い子供が生まれ、幸せに暮らしていることだけれども、
逆に苦境に陥っているかもしれなくて人生色々なんだろうなぁsign04
ふと大阪の街で出会ったときに「あぁ!元気ーー」と
声をかけてあげることの出来る自分でありたいと思っていますhappy01

May 20, 2011

全調査東海道 酒・女・女の店

Z1105201昨日の朝日新聞朝刊の「あのブロガーに会いたい」の記事で私がよく訪れる新之介さんのブログ「十三のいま昔を歩こう」が紹介されており、そこに私が13ミュージックまでの行き帰りに歩く商店街の昭和10年~20年頃の思い出のイラストマップが掲載されていました。
そんなことからまた昨日13に行ってしまった訳ですcoldsweats01
イラストマップによると十三東三仲通商店街の「柿しぶ屋」の手前あたりが原っぱで草相撲が行われていたり植木市があったりと、今の飲食店や風俗店の並ぶ歓楽街・十三からは想像もできないです。私が10年ちょっとこの場所を歩いてきただけでもだいぶ変ったというのは感じます。仲町市場が消え、スーパータカハシの斜め向かいの長屋も消え、木川本町商店街の中山酒店も閉店。前にあった店が次に行った時にはなくなっていたりする。方丈記の冒頭にあるとおりです。
さて、朝日新聞の記事で紹介されていた元禄年間創業(昭和2年大阪進出)「柿しぶ屋」で柿渋石鹸を買おうと店の中にはいったのですが店員の方がおられなかったので残念ながら買えませんでしたweep
13では、ゆずちゃんのダンスを久しぶりに拝見。予想通りよくなってましたね。既に何度か出しているものは大胆に自信を持って踊っているように見えた。出して日のたっていない新作の方はまだ緊張するそうです。久しぶりのダンサーという感じのする方でセンスもあるので今後レパートリーを増やしていって欲しいですnotes

本は順調に読んでいます。またまた思わぬ収穫。。。
『全調査東海道 酒・女・女の店』(昭和42年 梅田晴夫 有紀書房)
前回紹介した「全調査京阪神周辺 酒・女・女の店」の姉妹編のようですね。
色々と新たな発見がありました。

ストリップ・ヌードスタジオ

湯本ヌード(箱根湯本)
箱根ヌードスタジオ(箱根湯本)
銀座ミュージックホール(熱海)
糸川ミュージック劇場(熱海)
美人座(熱海)
舞幸座(熱海)
フランス座(熱海)
熱海ミュージック劇場(熱海)
カジノ(伊東)
伊東天国(伊東)
フランス座(伊東)
ナニワ(伊豆長岡)
ローズ小劇場(伊豆長岡)
カサギ劇場(伊豆長岡)
霧島スタジオ(伊豆長岡)
マイ・ヌード(伊豆長岡)
ヌード純情(伊豆長岡)
ロマンス(伊豆長岡)
金馬車ミュージック劇場(浜松)
東海劇場(豊橋)
ミカワ座(三谷)
鶴舞劇場(名古屋)
尾頭ミュージック(名古屋)
銀映(名古屋)
カイケイ座(名古屋)
まさご座(岐阜)

旧赤線・青線

新開地(小田原)
駒形(静岡)
鴨江(浜松)
東田仲の町(豊橋)
小池有楽町(豊橋)
駅裏(名古屋)
中村(名古屋)
金津園(岐阜)
国際(岐阜)
柴屋町(大津)

May 17, 2011

福地温泉 ホーロー看板

先週10日から奥飛騨温泉郷に行って来ましたが3日ともあいにく雨でしたrain

1日目は新穂高温泉の穂高荘山のホテルに宿泊。
2日目は福地温泉に向かい元湯孫九郎に宿泊。

『昔ばなしの里』近くの朝市で昔なつかしのホーロー看板を発見しましたdiamond

オロナイン軟膏・浪花千栄子
金鳥・かとりせんこう
ハイアース・水原弘
アース渦巻・由美かおる

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金鳥・キンチョール
大塚製薬・オロナイン軟膏

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サンヨー
日本酒・福正宗
ハイアース・水原弘

F1105123

鳩サクラ学生服
きり傷・おできにビージ

F1105124

カゴメトマトジュース
金鳥・かとりせんこう
カゴメソース

F1105125

カゴメソース
テイカ製薬・テイビタン
トーヨーゴム・トーヨー運動靴
トーヨーゴム・コマ印地下たび
御姫綿

F1105126

ペプシコーラ-

F1105127

富士ヨット

F1105128

コカコーラ
リッカーミシン
ボンカレー・松山容子
タバコ
佐々木博盛堂・頭痛にノーカイ
佐々木博盛堂・感冒にピラチン

F1105129

東亜紡織・トーア毛糸
東芝ランプ
新与からし

H1105121

オロナミンC・大村崑
オロナイン軟膏・浪花千栄子
福助足袋

H1105122

孫九郎の若女将が美人ちょっとだけ惚れてしまいましたlovely

貫多と清造、ときどき秋恵

N1105171N1105172

西村賢太を文庫本だけ2冊追加。
自分と似ているところのある西村賢太が益々好きになった。私も西村賢太作品の主人公と同じく自分の容姿にはまったく自信がなく、女性との出逢うためにはそういう場所に足しげく通わざる得なかったりする。作品中のとある郊外にあるソープランドの女性にだまされ90万円をつぎ込んで逃げられる話を聞いてまったく自分も同じ経験をしたなぁと今さらながら思い出してしまった。ちょっとばかし自分の場合は桁が違っていて恥ずかしくて言えないのですが・・・。最近ある女性にこの話をしたら「どんだけお人好しやねん」とビックリされてしまった。そりゃーそうだろうなぁと…。自分には自己投資はしない、見返りを求めない無償の愛という変なポリシーを持っていまして、と他人には訳のわからない説明をしている。でも秋恵はえらいよなぁ。彼女が友達の久美ちゃんにお金を貸していた事に激怒する貫多であるが(自分が秋恵の親から借金していることは棚に上げて)、一方の秋恵は、「あれはあげたつもり、もう返ってこないものとして納得している。」との言葉に私は妙に感心してしまったわけです。「廃疾かかえて」の解説にあるように、秋恵は著者の芥川賞の栄誉のニュースを見て、どのような感慨を抱いたのでしょうか。秋恵が男を作って出て行ったというのは俄かに信じがたく、貫多のふがいなさ愛想をつかして逃げていったというのが本当のところではないんだろうか。「随筆集 一私小説書きの弁」は藤澤清造について書いたものを集めたものですね。倉田啓明や車谷長吉についてのエッセイも含まれています。今は西村賢太の本を出来るだけ買って『藤澤清造全集』(朝日書林)の一日でも早い刊行実現に貢献すること。。。私も『根津権現裏』を始めて読んだのは「石川近代文学全集 第五巻 加能作次郎・藤沢清造・戸部新十郎』所収の抄録だった。ところがですよ、文庫本の帯の裏を見てビックリ!!『根津権現裏』が新潮文庫から7月刊行とのこと。幻の作品が全編読める!今から楽しみです。西村賢太さんに感謝happy01

May 07, 2011

梅新OS裏

GWも終盤です(^ω^)
新しく開業した大阪ステーションシティ見に行ったが・・・
おもしろくない(._.)

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いつもの場所へ向う(^ω^;)
北の街娼の巣といわれたOS裏の小松原町、角田町一帯を素通りし堂山町へ~

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お初天神通りから曽根崎に向います…

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またこの横丁に来てしまった(笑)

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パチンコ屋、バー、酒処、スナック、喫茶、
立吞み、カラオケ、居酒屋、ヘルス、パブ…

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北側が曽根崎公設市場で先は行き止まり

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おもむきのある建物。右側の小窓がいいですね!
この一帯も先週訪れたあべのキューズタウンと同じ運命になるのかしら?

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「笠ちゃん」の最後の勇姿(*_*) 長らく廃墟状態です

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スナック「岳」のある路地裏。寂しい(≧へ≦)

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私は廃墟マニアではありません。後ろのビルは何だったんだろう?

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曽根崎公設市場南側の区画は再開発で取り壊し中なのか、
しかしずっとこのままの姿ですよね~
ここ→を見ても「平成14年11月 曽根崎2丁目の再開発問題が再浮上。」
から進展がないようにもみえます!?

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入り組んだ細い路地に飲食店が並びます

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古い路地の保存と歓楽街としての妖しさは残して欲しいと願うばかりです

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紀伊國屋書店で「久米正雄伝 微苦笑の人」(小谷野敦 中央公論新社)
を見つけ買いました。自分の中では久しぶりのヒット作かも!

May 06, 2011

さらば「荷風!」

K1105061いつもの忘れてた。。。
東京時間旅行『荷風!』Vol.28好評発売中です!
特集は、「都電(市電)100年」を旅する。

川本三郎さん「荷風と城東電車」や
『墨東奇譚』の風景“今昔”~永井荷風は玉の井のどこを撮影したか?
の記事などがあります。
いつものように何気なく記事を読み終え、
いつも出ている最後のページの次号特集の予告案内は
何だろうと見ると出ていない???
あれ?あれ?と思い右側ページの下の方を見ると
「本誌“休刊”のご挨拶」と出ているではありませんか、、、
ガーーーン・・・
「平成16年6月の第1号発売以来、7年間に渡ってご愛読いただきました本誌『荷風!』は、本号をもちまして休刊することとなりました。熱心な愛読者の皆様に支えられてやって参りました。心より感謝を申し上げます。ご愛読、有難うございました。」
この「荷風歡樂」のブログは日本文芸社の「荷風!」創刊とともに歩んできたと言っても過言ではないのです。
荷風先生も亡くなってから50年近くもたってまさかこの平成の世に呼び出されるとは思いもしなかっただろうし、老体に鞭を打ちながら日和下駄よろしくかつて歩いた色んなところに連れ出されさぞ迷惑だったろうなぁ・・・

年4回の季刊ながらいつも発売を心待ちにしていました。
毎号内容は濃く充実していてこの雑誌を作っている側の情熱にはいつも頭の下がる思いでした。
今まで本当にありがとうございました。
全号大事に保存します!
↓Vol.23とVol.24の順番を間違えた(;ω;)

K1105062

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