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July 24, 2017

布施歓楽街

寿三郎横町をあとに、布施駅周辺の他の横丁をたどってみる。

愛染小路到着。
7年前から全然変わっていない。
看板は「あいぜんしょうじ」と振り仮名の付けられた新しいものに変わっている。
赤ちょうちん、スナックくみ、嬉(うれしの)、花のれんなんかはそのままです。
スナック、バー以外にも、居酒屋や普通のごはんやさんもみえる。

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相変わらず趣のある渋い横丁です。
左手前の「パステル」が「Pastels(パステルズ)」に変わったのであろうか?

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思い出横丁のアーチがあったのはここだったかな?よく思い出せない。
もう全店営業していていなくてスナック跡だけが残っていると聞く。

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さくら通りの晃生ショー劇場。
仲良くしていたお姉さんがいて一時期足繁く通った劇場。しばらく中に入っていない。劇場の中でおつまみ片手にビールやチューハイを飲みながらステージを見るのが楽しみだったのでお酒を止めてしまった今となっては入場する理由が見当たらない。
隣は「キャラメル ふくろう」と書いてあるが、あの晃生ショー常連さんが集う「ふくろう」?「ふくろう」であれば一度踊り子さんに案内されて入ったことがある。懐かしい。

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次に布施新地であったエリアをまわって見たが、これといって特徴のある建物もなく、北新地のようなビルの飲み屋街になっている所もありで面白みがない。かつての布施新地の業者と名前が一致するのは少し離れたところにある「松びし」しか見あたらなかった。今は「松びしマンション」。

布施新地は、戦後の昭和26年に開業。今里新地、住吉新地、港新地などと同様に芸妓本位の集娼地域であった。

関西の赤線業者は昭和33年の売春防止法全面施行後もしぶとく生き残ることになる。飛田新地、松島新地は“アルバイト料亭”と名を変え、“セット制”の座布団売春が行なわれるようになった。布施新地も当初は飛田、松島新地同様、セット制の形態に移行したが生き残ることはなかった。また、布施新地周辺の桜通、寿三郎横丁、愛染小路、歓楽街、柳小路などの小料理屋や飲み屋でもひそかに遊ぶことができたようであるが、あったとしても昭和の時代までであろうか。

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布施新地には特に私の興味をひくものがなく「技芸養成所」があったところの横あたりの路地に入り込む。

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次に歓楽街をめざします。
旧布施第一デパートだったというマンション「クレアシティ布施」を通りすぎると、、、あっ、「スナック千」が以前のままあった。
あらら・・・記憶によると赤い「千」の看板の隣に「いらっしゃいませ 歓楽街」の看板と路地の入口があったはずであるがない。
歓楽街の路地、お稲荷さんも見事に消え去りマンションが建っていた。
Googleマップのストリートビューを巻き戻してみると2014年には取り壊されてしまったようです。残念!
人を寄付けない近づき難い異様な雰囲気が常に漂っていた歓楽街。
当時路地の奥まで写真を撮る勇気はなかった。

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布施駅までいったん戻り、柳小路料飲食街に。アーチも健在。

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横丁の手前には居酒屋が並ぶ。

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「華麗酒場ミニィ」

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全然変わっていない。
「炭焼焼鳥三平のぶお」「居酒屋すずめのお宿」。奥に飲食店の入るビルがある。
いずれも営業しているかどうかはわからない。

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「割烹辰乃家」が並ぶ。

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2階の手すりにガタがきている以外は7年前と変わりない。

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「小料理美代」「スタンド有明」

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「スナック銀華」

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すぐ上を近鉄電車がガタゴト走る。

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「関西浅草観音通り」と「柳小路料飲街」の両方のアーチがかかっている。

「和風スナックあ・うん」

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1階の窓のところのかわったデザインがおしゃれ。
よくみると女体のイメージなんですかね!?

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たばこやさん

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関西浅草観音 浅草寺

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今回の散策無事終了。

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Comments

街歩きいいですね。
自分も久方ぶりに関西にいきたくなりました。

鷹目遊里史板に最近河内長野新地についてわかったこと書き込みましたよ。

良かったら読んでみてください。

平城山さん

鷹目遊里史板読みました。
別の名前で書き込みされてたんですね。

戦前の信太山は兵隊さん向け、長野新地は行楽客向けのイメージがあります。

こんにちは、お久しぶりです。
2コース目終了の記事を拝読し、加療結果が悪くなかったような印象を受けてほっとしていたところ、このような精力的な散策の記事が続き、驚いております。
寿三郎横町は、ロザーナさんを待っていたような凄いタイミングでしたね。
布施自体に馴染みがなかったのですが、お陰で行ってみたい場所が増えました。
今後も応援しております!

こだんみほさん

お久しぶりです。
病状は現状維持で歩くのだけは他の人より速いぐらいで元気にしてます。
布施はかなり前からの馴染みの場所で寿三郎横町が解体される直前に運よく見に行けて良かったです。
今度福知山で第2回個展開催されるのですね。
行きたいけど行けるかなぁ!?

いえいえ、とんでもない!
作品は基本同じものが多いですし、遠いため私自身もほとんど在廊できないくらいですから、ご無理なさらず!
でもお気持ちは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
いずれお近くでやらせていただく時には、お会い出来ますよう、楽しみにしております(^o^)。

劇場の思い出〜晃生編〜も拝読し、ロザーナさんにとって布施が本当に思い出深い場所だったことがわかりました。

やっぱり足を使わなければいけませんね。
タイルネタ集めに、私も数日西の方へ旅に出て来ます!

ごぶさたです。
先日レッドさんと解体現場を見てきました。
「はじめ」の崩れかたからして時間の問題と思ってたけど、火災で消滅するとは、それも寿三郎とは関係ない店の失火で。
クロンボは常連ではないけど時々行ってたので残念です。
愛染小路が復活してるのが救いですがやっぱし寂しいなぁ。

今里Xさん

ご無沙汰です。
何とか生きています(>_<)
レッドさんと見に行かれたんですね。
良く行っていた店が突然潰れたりするとやっぱり寂しいものです。
十三のションベン横丁のように一部だけでも復活させてくれないかなぁ。。。

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