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December 05, 2018

奇跡の万博 12/2(日)

日曜日(12/2)は西日本代表校決定戦・ウェスタンジャパンボウルのテレビ観戦。
最後はまれに見るスリリングな展開で興奮。さすがに家では大声をあげたり拍手したりしませんが、好プレーが飛び出すと思わずガッツポーズの拳をあげている(汗)。

試合開始。関学最初の攻撃でWR#85松井がフォルススタートの反則。この反則で攻撃のリズムがいきなり崩れる。逆に立命の1stシリーズ、相手にずるずると進まれ止めることが出来ない。先制のTDを許すが、TFPのキックを三笠がブロックし、立命は6点止まり。この最初のTFPの一本をはずしたミス時に、テレビ解説の神戸大監督増田卓司さんが語った「この1点が後で響いてくる。」との予想が見事にあたることになる。最初の先制点をとった方が試合を有利に進めるという傾向があっただけに先行される展開は関学にとっては予想しないいやな流れに。その後WR#35富永がパント隊形からランで1stダウンを奪うこの日唯一のスペシャルプレーを見せたり、DB#45畑中がファンブルリカバーで攻撃権を奪い返したりするもののTDにはつながらずフラストレーションがたまる。第1QにエースRB#34山口が痛恨の負傷退場。最終節の立命戦から3プラトン体制のQBは、同じく1Q終盤にQB#18西野が怪我をしたのか、その後はキャプテンのQB#10光藤が交代に入ることになり要所要所で流れを変えるプレーを繰り出しチームのピンチを救う。

最終戦の試合から立命も戦術を立て直してきたのか立命ディフェンスの突っ込みが鋭い。パスを投げようとするQB#3奥野に対して、立命のDL、LB、DBらがブリッツで突っ込んでくる。リードされた焦りもあったのかプレッシャーを受けた奥野は無理にパスを通そうとし前半だけで2つのインターセプトをくらう。

第3Qの4:04に立命にFGを決められ3-16と点差が13点にまで広がる。ようやくここから関学攻撃陣も反撃開始。2本のTDを返し、第4Qの8:16に17-19と2点差まで迫る。残り3:44からの立命最後の攻撃。立命の消極的な攻撃に助かる。勝ちが見えてきて消極的になる、そして最後逆転され勝ちを逃す、というのはありがちなことなのか。それは2013年のライスボウル(関学-オービック)での関学の最後の攻撃に似ている。相手の攻撃を1分48秒で終わらせた関学は、残り1:56から最後の執念の攻撃を繰り出す。ゴール前64ヤードからQB#3奥野がWR#85松井、WR#81阿部へパスを決め、ランで時間を巧みに消費し、残り2秒からキッカーWR#8安藤が24ydの逆転サヨナラフィールドゴールを決め逆転に成功。20-19で勝利。最後の安藤のキックはジャストミートしていないミスキックだったようで左側に反れたようにように見えたボールはポールの内側を巻いていた。安藤は高等部時代2014年、2015年とクリスマスボウル(全国大会決勝)2連覇を達成した立役者だ。さすがの強心臓。

QB荒木に途中まで100%の成功率でパスを通されたり、RB立川や藤岡のランを止められない場面もあったが、関学ディフェンスも頑張っていた。特にLB#51大竹が大活躍。動きがよかった。

2年生ながらエースに抜擢されたQB#3奥野は試合ごとに成長。京大戦でWR#85松井が復帰し、WR#85松井、WR#83小田、WR81阿部のトリプルホットラインが確立してからは、3人へのパスがおもしろいように決まり止まらない。しかし、この日のQB#3奥野は立命ディフェンス陣のきついプレッシャーにさらされる。プレッシャーをかけられて、パスプロテクションを破られ入ってこられ、投げ急いでインターセプト。今シーズン試合によって好不調の波がある関学オフェンスライン。OL73#森田陸斗欠場の影響はなかったはず。プレーシャーが迫る中苦し紛れのパスで3本のインターセプトを許した奥野。1Qには他にも2本インターセプトされそうなパスがあった。ああいう場面は、無理して投げるより投げ捨てるか早めにかわして逃げるかそのまま守備選手に捕まってダウンするかしないといけない。試合後鳥内秀晃監督は「あれだけターンオーバーされて、よう逆転サヨナラできた。最後まであきらめんと学生はようやったんちゃう」と称賛。(奥野については)「ちょっと調子に乗り過ぎや。ええ勉強になったんちゃう」とコメント。確かに選手たちは切れずに最後の笛が鳴るまで頑張ったと思う。試合中鳥内秀晃監督はインセプを繰り返す奥野に「どやねん?」と聞くと「いけます。大丈夫です」と答えたという。強気にパスを投げ続けた奥野は試合後の整列時には号泣。常に冷静沈着、落ち着きのあるプレースタイルは1993年のQB#8芝原学(4年)に似ている。しかし奥野はまだ2年生。以前「僕がチームを勝たせる」と語っていたRB#34山口(途中負傷退場)も奥野と抱き合い「あいつが甲子園に連れて行ってくれた」と目を赤くした。

次は、12月16日に早稲田大学と甲子園ボウルで対戦。QB柴崎、RB元山、RB片岡、WR遠藤らがいて一杉縄ではいかなさそう。

K1812021

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Comments

先月、烏山に出かけてきました。
古老からの聞き取りはほぼ完了し、杉山幸一についての新たな情報は得られませんでした。栃木県の片田舎の街は寂れていくだけです。50年前にここで文筆活動をしていた人物が存在していた、ということは忘れられていくだけでした。作家といっても、よほどの実績がなければ消えていくのでしょう。そうでもしなければ、これから芽を出す新人の場が無くなってしまうからです。

そうですか。
長い時の流れの宿命とはいえ杉山幸一について知っている人がいなくなっていくのは寂しいことですね。
烏山出身の作家・江口渙についても今の若い人は知らないでしょうしね。
来年こそは烏山行けるだろうか。

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