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平成断腸亭日乗

May 01, 2008

永井荷風50回忌

A08050114月30日は、永井荷風、昭和34年の忌日。荷風忌、今年も行なわれたのかなぁ~。

沈丁花の花言葉は「歓楽」。

「四、五年来、わたくしが郊外を散行するのは、かつて『日和下駄』の一書を著した時のやうに、市街河川の美観を論述するのでもなく、また寺社墳墓を尋ねるためでもない。自分から造出す果敢い空想に身を打沈めたいためである。平生胸底に往来している感想に能く調和する風景を求めて、瞬間の慰藉にしたいためである。その何が故に、また何がためであるかは、問詰められても答えたくない。唯おりおり寂寞を追求して止まない一種の欲情を禁じ得ないのだというより外はない。」(昭和11年4月作 『放水路』より)

昭和33年の売春防止法の施行、赤線の廃止からちょうど50周年。永井荷風50回忌。

私同様怪しげなところを歩き回るのが好きだった荷風先生。

寺嶋町の陋巷、亀戸天神裏の私娼窟、北里吉原、洲崎、浅草の矢場銘酒屋、富士見町、赤坂、神楽阪、大木戸、築地、新橋、銀座、向嶋の妓街、新宿、日本橋蠣殻町、芝浦、人形町、新小岩・小岩の私娼窟・・・

松本哉さんの「永井荷風という生き方」(2006年10月 集英社)の最後のくだり(P.215,216)は印象的ですね。

荷風は晩年の昭和33年10月25日、亀戸天神周辺を歩いていたら、かつて営業していた怪しげな旅館はみんな休業していたというのです。

「吉原は芸術の天地である。その危険なる悪風は継続させるべきだ」--このような意味のことを叫んだのは他ならぬ荷風だった(『紅茶の後』の「一幕見」)。
 ある時代の終焉。荷風は遊郭の灯とともに消えていったのである。

(松本哉「永井荷風という生き方」より)

ところでこの松本哉さんの「永井荷風という生き方」のP.79に「櫓下」がかっこ書きで(現在の江東区門前仲町)と説明されています。櫓下は新富町で「櫓下芸者」、門前仲町・深川が「辰巳芸者」と思っていたのですが・・・謎は謎のままに…。わたしが大好きだった松本哉さんももうこの世にいないのです。

『荷風!Vol.16』(日本文芸社)が4月26日に発売されました。今回の特集は、「都電・都バスを再発見する」です。目次に“荷風の聖地”と出ていたのをみて、私のブログの記事「荷風先生の聖地」(2006.7.9)を思い出した。三ノ輪や旧玉の井界隈が「聖地」というのは違和感があります。私にとっての聖地はやはり「偏奇館跡」でしょう。

January 08, 2006

新年を迎えるにあたって☆その1

kanraku

☆謹賀新年☆奇跡的にも無事に(?)年を越す事ができた。年末年始12/31~1/2にかけて、ことひら温泉(こんぴらさん)→松山道後温泉へ家族旅行に行った。私は前日から気分が悪かった。1/1の旅館での朝食時も食が進まなかった。その時だった。箸をつけた時記憶がプッツリと切れた。私は体がゆらゆらとしだし意識を失い後ろに倒れた。
救急車で運ばれ気がついた時は病院のベットの上だった。舌を上下の歯でかんで硬直状態だったみたいで。。。今回は意識が戻り、大事にいたらず前回の様に10日間の入院にはならず良かった。アルコール依存症による禁断症状が原因だと思われます。今年は絶対禁酒と誓いました(^-^)~ロザーナ☆
1月1日からまだ一滴も飲んでいません。そんなしらふの俺がそこにいる。去年までの「酔いどれ」の自分を卒業して文学に戻ります。

October 22, 2005

10月22日(土) 生きる事の意味を。。。

\(o^▽^o)/ワ~イ☆彡めっちゃくちゃ嬉しいッ!!すっごい久しぶりにゆっくりお話しができるぅ♪
ロザーナさんのために元気に踊りますねッ!!すっごいすっごい楽しみにしてます☆
eiji1
私のちっちゃい頃の写真です。セピア色の写真が時代を感じさせます!?こちらは、確か三重県の多度のいちごがりかなぁ!?可愛いよね。(自我自賛★彡)eiji

March 06, 2005

荷風歓楽

愛することは、憎むことを知る始めである。(永井荷風『歓楽』)

「賞賛、実にこれほど麗しいものはない。恋も事業も芸術も、あらゆる美徳も、つまりはこの麗しい声を聞かんが為に生きている」(永井荷風「歓楽」)


月の光も雨の音も、恋してこそ始めて新しい色と響を生ずる ― 永井 荷風 ―(『歓楽』)

 荷風の、『歓楽』 は、結婚を最高と思わず、いつまでも最高の恋を探していくことを人生を最高の生き方としている男の話だ。まあ、つまり荷風の人生の心情をそのまま小説にした物だ。

「最初に見た時とは別の人のようにきちんと、座った形を崩さず、妙に話を途切らせてしまう。じっと見詰める私の眼の、烈しく燃え立つ欲望の光のまぶしさに堪えられぬと云うよう、俯向いた顔を上げ兼ねていた。この沈黙の中に進み行く時間は二人の運命を、二人の気付かぬうちに、その行くべき処まで行かしめねば止むまいと云うよう、あたかも満ちてくる潮の流れの如く、ひしひし二人の身に迫る。私は非常に高まる女の胸の響を聞き得るようにと思った。その響は、もうあなたに身を任している、どうして下さるんです。と私の返事を促す哀訴のようにも聞き取れる。ああ、解き得ない謎、聞き分けられぬ囁き、定まらぬ色の動揺、形なき言葉の影ーーー何たる悶えであろう。私は突然、この発表されない覚悟、声ある如き女の沈黙は、もし此処に一歩を進めたならば、窮鼠却て猫を噛む恐しい防禦の暗示でありはせぬかとも思った。私は実にこの場合、虚心平然として何等の先入的判断に促われる事なく、相手の心理を洞察せねばならぬと思った。自分ながら大分酔っている事が分る。どうかして酔をすっかり醒ましてしまいたい。少なくともこれ以上酔ってはならぬと急った。すると急れば急るほど、私は酔の廻るを覚え、眼がぐらぐらして、身体全体が次第々々に他人のものであるような心持がして・・・・・・遂に意識が失った。判断が消えてしまった。目の前の女は乃ち女である。何等の社会的関係もない。束縛もない。目の前の女は唯だ単に、私が欲望の対象物として忽然現れ出たものをした見えなくなった。酒よ、何時に謝す・・・・・・。」 ーーー永井荷風 『歓楽』よりーーー

December 05, 2004

2004/12/04 釈由美子


なんで釈由美子なんですかって?私の好きな子が釈由美子似なんです。すみません。今日(12/5)は長居球技場でした。インパルス勝った。私の今シーズンは終わっていなかった。今度は12/18神戸ウィングスタジアムです。
話は変わり昨日DX伏見に今出演中の方から電話があった。1/10で閉館になるかもとか言う話とか色々聞いた。私に劇場の内部の事情とか話されてもとかどうかと思うのですが色々と聞きました。確かに踊子さんにとっては自分の職場が一つ減るって事は死活問題なんだと思う。劇場の関係者と知り合いが多かったりするので色んな話は聞いたりします。とりあえず又いつか会える事を約束して。。。

December 03, 2004

2004/12/03 幻のHP企画

私のメモを見ると以下の内容のホームページ企画を考えていたのですが、いつ書ける事やら?いつか頑張って書いてみようと思っています。忘れるといけないので貼り付けておきます。。。

①私の愛読書
1.小島政二郎 「眼中の人 その二」「峰の一本松」
2.宇野浩二 「思い川」「晴れたり君よ」「文学の30年」
3.広津和郎 「年月のあしおと」
4.葛西善蔵 「椎の若葉」「湖畔手記」「感想集」「葛西善蔵の研究」 ~我が愛すべき私小説作家達~
5.ネルヴァル 「シルヴィ」
6.加能作次郎 「世の中へ」「乳の匂い」
7.江口カン 「労働者誘惑」
8.葉山よしき 「淫売婦」
9.アナトール・フランス 「我が友の書」~幼年時代~
10.室生犀星 「杏っ子」
11.萩原葉子 「いらくさの家」
12.赤線跡を歩く ~赤線訪問日記~ ~皆ケ作~
13.島田清次郎 「地上」
14.佐藤春夫 「美しい町」

②私の文学地図
1.久世山
2.恐るべし蒲田
3.墨東「冨田木歩終焉の治」
4.北海道支店 岩野ほう鳴 「五部作」
5.北陸支店 中原中也「サーカス」 室生犀星
6.山口営業所 中原中也 嘉村磯多 種田山頭火
7.私の散歩コース
8.高円寺・中野
9.私が育った町~四日市~
10.大正文学と遊郭について

December 01, 2004

2004/12/01 眠れない...

生きて行くっていやな事の繰り返しだねε=(´。` )悩みが消えてもまた悩みが出来て、納得行かない事や寂しく思う事が日々多くて...もう辞めてしまおうかなぁとか思ってしまいます..
おまけにそんな事考えていたら夜中26号線で猫をひいてしまった!!!すぐに車止めて見に戻ったんだけど何度探しても猫の姿がなくて..でも自分のつまんない悩みでぼんやり運転してたが為に一匹の猫を殺してしまったのかと思うと涙が出てきてスタンドに行ってジャッキでタイヤをあげて見たんだけど血もひいた痕跡もなくて..どうなってるの??って...今日は最低最悪の日でした..猫がもしどこかで死んでいたら私は罰があたる(;´。`)。o○自分のつまらない悩みのせいで猫を巻き込んだから..もし生きていたとしても怪我をして苦しんでるのかと思うとどうしたらいいのかわからなくて...猫も人間も同じやもんね...命は大切やし..私は最低ですε=(´。` )勝手でずるいからこんな事になったんだなぁって思います...

November 21, 2004

11/21(日) 京都三条

しばらく消息不明になっていた元コウセイの踊り子さんに久しぶりに会う。いつものようにかに道楽でした(笑)1ヶ月ばかり入院していたとの事でなんか動きがぎこちなかったけど元気そうでよかった。今までの事色々聞いた。SWEETさんの掲示板に出ていたYさんの事も聞いてみた。すごく仲良くしていたけど知らなかったみたいで。。。また来年早々新年会をしようねって事で別れました。

October 12, 2004

平成16年10月10日(土) 

平成16年10月10日(土) 
お昼(13:30)待ち合わせ、梅田の泉のテラス→西成

平成16年10月11日(日) 体育の日  
教会バザー→御堂筋パレード

平成16年10月12日(月) 
15:30 USJ入らず。→十三

October 08, 2004

平成16年10月8日(金) 

最近会社帰りに色んな歌を口ずさみながら帰る事が多い。
歌うように歩く。歌うように生きる。そんな生き方をしたい。
私の2冊に渡る歌詞カードの一番最初の歌は「吉田拓郎」の「今日からそして明日から」だった。

今日までそして明日から 詞・曲:吉田拓郎

わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかの力をかりて
時にはだれかにしがみついて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと

わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかをあざ笑って
時にはだれかにおびやかされて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろう

わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかにうらぎられて
時にはだれかと手をとりあって
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろう

わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう

けれど それにしたって
どこで どう変わってしまうか
そうです わからないまま生きてゆく
明日からの そんなわたしです

わたし今日まで生きてみました
わたし今日まで生きてみました
わたし今日まで生きてみました
わたし今日まで生きてみました

そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろう

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